Pythonで米国株シストレ環境を構築中。
IDEにPycharmをインストールして、仮想環境でPython3.8を動かし、問題なく動作していることを確認済み。3.8を使っている理由は、ファイナンス系のライブラリが3.9以上だとエラーが出てインストールできなかったから。
今回は、Pycharmで.pyファイルを.exeにコンパイルする方法について。
作業は3つ。1つはpyinstallerというライブラリのインストール。もう1つはその設定。最後に、コンパイル。
ライブラリのインストールは難しいところはなし。
設定は次のようにしました。

コンパイルは、.pyの画面で右クリック➝External Tools➝pyinstallを選択。これでexeファイルが作られます。exeファイルの場所はPycharmのプロジェクトのディレクトリのdistの中。exeファイルはコマンドプロンプトから実行可能。
Pythonでシストレするにあたり、.pyのままでも実行できますが、スピードがネックにならないよう、.exeでの実行もできることを確認した感じです。